大阪・吹田、三重・伊賀で初心者の方向けの家庭料理教室
「のんの」のひとりカルチャ-教室を主宰している藤本園美です!
実際のレッスンでも、お料理がどれくらい日持ちするか?というのは本当によく聞かれます。
また、ブログをやってみて分かったのですが、「〇〇(料理や材料の名前) 日持ち」でネット検索されていることが本当に多いみたいです。
のんの
〇〇にはありとあらゆるものが入る感じです!
そこでこの記事では、「そもそもお料理の日持ちについて押さえておくべきこと」について解説していきます。
おそらく、この記事で書くことを書いている人は他にいないと思います。それくらい重要でレアな内容なので、要チェックです!
料理の日持ちについて
作った瞬間から劣化していくものと認識すべし!
作り置きなどをしたいから「〇〇 日持ち」が気になるというのは分かります。
そして、ある程度の基準は分かっておくべきだと思います。
ただ、そもそも論として分かっていて欲しいことがあります。
それは、
- お料理は出来た瞬間から傷む方向に向かっている
- だから、出来るだけ「作った分を食べきる」という意識を持っていてほしい
ということです。
「日持ち」について考えすぎてしまう方は、この当たり前の視点が欠けている場合が少なくないです。
冷凍保存する場合はまた別ですが、「日持ち」に囚われすぎるのではなく、その日のうち、または出来れば次の日のうちくらいまでに食べて頂くことを基本にして頂きたいです。
自分の感覚を最優先にすべし!
こちらの動画でもお話していますが、〇〇の日持ちは〇〇と機械的に捉えるのではなく、まずは自分の感覚を優先して頂きたいです。
〇〇は何日くらい日持ちするというのはあくまでも目安です。
気温や湿度、保存環境など様々な要素によって簡単に変わってくる指標です。
ですから、3日くらいはもつとされていても、1日半が経った時に食べてみて、「ん?」と思った時には、その感覚を優先して欲しいということです!
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