大阪・吹田、三重・伊賀で初心者の方向けの家庭料理教室
「のんの」のひとりカルチャ-教室を主宰している藤本園美です!
実際のレッスンでも、お料理がどれくらい日持ちするか?というのは本当によく聞かれます。
また、ブログをやってみて分かったのですが、「〇〇(料理や材料の名前) 日持ち」でネット検索されていることが本当に多いみたいです。
この記事でご紹介する「高野豆腐の煮物」「切り干し大根の煮物」についても、調べている方がコンスタントにいらっしゃるようです。
お料理の日持ち全般に関する考え方については、以下の記事でご紹介しているのでそちらもチェックして頂きたいのですが、
それに加えて「高野豆腐ならではのポイント」についても書いていきます!
高野豆腐や切り干し大根の煮物の日持ちについて
日持ちについてざっくりお答えするなら、夏場なら1~2日、冬場でも3日以内には食べきるべきです。
そして、上で書いた「高野豆腐・切り干し大根ならではのポイント」は、それらは水につかっているということです。
乾燥した高野豆腐を食べられる状態に戻す段階もそうですし、煮物にする段階でも、水を使うわけですよね。
この「水を使っている」というのは非常に大きな要素です。
水を使っている、そのうえ出来上がりが水(煮汁)に浸した状態だということは、その分だけ傷みやすいということです。
本来であればただただ当たり前のお話なのですが、この点を見落としている方が非常に多いです!
なので、日持ちの厳密な日数を気にするより、「水に浸っているから基本的にはなるべく早く食べきるべき!」という意識を持つ方に頭を切り替えて欲しいなと思います!
まとめ
日持ちを気にする方はとにかく日数だけを気にする傾向があります。
もちろんそれも大事ですが、
食材や調理の工程を考えた上で、「これは腐りやすいな」「これは長持ちするな」という感覚を養ってもらうこともとても大事です!
そういった上で高野豆腐の日持ちについて考えることは大きな意味がありますので、「日持ち」について考えるきっかけにしてもらえたら幸いです!
お読み頂き、ありがとうございました!\(^^)/
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