大阪・吹田、三重・伊賀で初心者の方向けの家庭料理教室
「のんの」のひとりカルチャ-教室を主宰している藤本園美です!
長期保存のため、食材を乾燥させたものを乾物といいます。
うま味・栄養成分が凝縮していて、旬の時期以外でも食べることが出来る優れものですが、今回ご紹介するひじきも乾物の1つです。
そんな乾物を水につけて戻す際に、つける前と比べてどれくらい重量が増えるのかを示す指標が「戻し率」です。
「どれくらい増えるか」が分かっていないと、あらかじめどれくらいの量を使えばいいのかが分からないわけですね。
戻し率は乾物によっても違いますし、今回ご紹介する「ひじき」も、品種などによっては違いがあります。
そのため、最終的には購入されたものに表記されている戻し方や戻し率をきちんとチェックしてもらうことが大事です。
ただ、そうは言っても大まかな水準はやはりありますので、ご紹介します!
ひじきの戻し率
ひじきの戻し率は、一般的に8~10倍という数字となっています。
つまり、最終的に100gのひじきが必要であれば、10g前後を戻す必要があるということです。
ちなみに、ひじきを戻す際に水につける時間はだいたい20分くらいです。
のんの
繰り返しになりますが、戻す時間に関しても表記をチェックしてね!
まとめ
戻し率がある程度分かっていないと、結果的に必要以上にたくさんの量になってしまったり、逆に戻したけど足りないということが起こります。
あまり神経質になる必要はないですが、目安だと思って頂けたら幸いです!
お読み頂き、ありがとうございました!\(^^)/
のんの
乾物についてはYouTubeでも解説していますので、そちらもチェックしてみてくださいね!
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