大阪・吹田、三重・伊賀で初心者の方向けの家庭料理教室
「のんの」のひとりカルチャ-教室を主宰している藤本園美です!

ロールケーキをうまく巻けないというアナタ!
そんなアナタにピッタリなのがこの記事です 🙂
なぜかというと、ロールケーキをうまく巻けないのはアナタの技術不足ではなく、型(天板)に問題がある可能性が高いからです。
私はもう30年近くお菓子作りをしてきましたが、スタンダードなスイーツの中で
ロールケーキだけはコツをイマイチ掴めない期間が長かったんです。
ところが!
この記事でご紹介する天板を使い始めた途端、百発百中で上手く巻けるようになり、
「今まで悩んでいたのは何だったのか、、 🙄 」と不思議な気持ちになりました。
それくらい、どんな天板を使って作るのかというのはロールケーキ作りにおいて超重要ポイントです!
この記事では、どの天板を使うのが良いか、どういったポイントが大事なのかについて解説していきます!
ロールケーキ型(天板)/タイガークラウン
今回ご紹介するのは、タイガークラウンから販売されているロールケーキ型(天板)です!
おすすめである理由
大きさ
おうちでロールケーキを作る際、卵は3~4コ分で作ることがほとんどです。
その場合、天板のサイズは「27cm×27cm」がベストです!
少し小さめに感じるかもしれませんが、失敗なく作るためにはこの大きさが最適です。
形状
天板の形状もサイズと同じくらい大事です。
この天板は、端っこが5mmほど外にカーブしています。
これが本当に大事なポイントで、このカーブがあるからこそ、驚くほど綺麗にうまくロールケーキを巻くことが出来るんです!
上では「27cm×27cm」と書きましたが、カーブしていることから外寸は28cm×28cmになるので、
そういう風に表記しているショップもあります。
ロールケーキの天板は、端っこが直角のものが大半ですが、
それだと巻く時に非常に窮屈になるので、上手く巻くことがとても難しくなります。

購入方法
これはリアルショップではなかなか売っているところが少ないので、商品リンクも貼っておきます!
まとめ
ご紹介したように、ロールケーキは本当に天板が命です。
私はしばらくそのことに気づかず、自信を失いかけましたが、
これを読んでいるアナタにはそんな思いはして欲しくないので、「技術が足りないのでは?」とお悩みの方は是非試して頂きたいです! 🙂
お読み頂き、ありがとうございました!\(^^)/

ロールケーキ作りに必要なものも!
教室のレッスンでの内容をギュッと詰め込んでいますので、是非チェックしてみてください!
ちなみに、私の若い頃は「端っこが直角の天板で巻く」というのが定説で、(そういう天板しか無かった!)
私もそれに倣ってトライしていました。
ですが、断言します。それは「NG」です!